足根洞症候群

足根洞症候群

足根洞症候群 とは
足根洞症候群

足根洞症候群とは、足首の捻挫やジョギングなどによる反復負荷が引き金となって現れることが多い症状です。
足首の外側に慢性的な痛みが自覚されます。
初期の段階で治療を開始すれば、改善も比較的スムーズですが、慢性化させてしまうケースが多いです。

足根洞というのは、距骨と踵骨の間(距骨下関節)にある空洞のことです。
足首の外側にあります。
ここには、たくさんの靭帯や血管、神経が走行しており、バランス(固有受容感覚)を司る非常に重要な部位となっています。
従って、足根洞の異常により足関節の機能的不安定性が促されます。
これは、捻挫の再発リスクをより一層高めることになります。
ここまでのご説明でも明らかなように、足根洞症候群は距骨下関節の不安定性によって引き起こされます。
そして、不安定性の原因として最も多いのが足関節(足首)の捻挫です。
足関節の捻挫により、距骨下関節の可動性亢進(不安定性)が生じるため、関節間の負荷(摩擦)が大きくなります。
それにより、周辺組織の炎症や線維化(瘢痕化)が起こります。

症状は足首の外側(外果周辺)の痛みや違和感、詰まる感覚などが特徴で、特に足関節を背屈させた時に症状が強く自覚されます。
痛みは深部痛であることも特徴の一つです。

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